1/43 ジョーダンヤマハ192のスジボリのやり直し
ちょっと緩いスジボリの堀り直し
元々のスジボリをエポキシハテで埋めてスジボリ堂のMBCタガネ0.15mmで堀直しです。ノーズコーンのスジボリは見た目は直線なのですが、直線のガイドテープでは思ったラインが出ないので、曲線用のガイドテープに沿ってスジボリを行います。元々のスジボリをボディ上面から見ると、傾いていたので、傾きも修正して堀り直しです。
元々の太いスジボリからシャープなスジボリに修正しました。
リアカウルとボディー下の境目のスジボリもやり直します。スジホリ堂のスジボリガイドテープ6mm×3mをガイドにしてスジボリします。
細くキレイなスジボリになりました。0.15mmなので、シリコン型で複製したり、デカールを貼ったりした時にどうなるか不安な部分もありますが、このまま進めようと思います。
フロントノーズ上のスジボリ用のガイドをIllustratorでパスを取ってプリントアウトしたものを0.1mmのプラバンに両面テープで貼り付け、プラバンの下にも両面テープを貼り付けます。それをアートナイフで切り取り、プリントアウトした紙と両面テープを剥がし、下のプラバンと両面テープのはくり紙を剥がしてボディーに貼り付けます。センターが出るように何度も張り直しました。
スジボリしてガイドを剥がした状態。何とかキレイなスジボリが出来ました。
一番問題なのは、このリアカウルとの境目のスジボリです。イメージしているのは、Illustratorでパスを取って、線を0.5ptで書いて、プリントアウトしたものを0.5mmのプラバンに両面テープで貼り付けて、アートナイフで切り、ボディに貼り付けてスジボリしようと思っています。
果たして上手く行くか。
リアカウルのスジボリは何度もやり直しました。サイドポンツーン上面の境目の位置がなかなか上手く行かず、結局画像のように、Illustratoeでデカールで貼り付けるデータを作り、プリントアウトして、境目を決めて、それに合わせて、パスを描き、プリントアウトしたものを両面テープで0.1mmのプラバンに張って、スジボリしました。
前に堀ったスジボリを何度もエポキシパテで埋めた跡が残っています。掘り直したスジボリは元あったスジホリよりかなり中央寄りになっています。前端はもう一度やり直しが必要か?スジボリの堀りカスも残るので一度洗えば良いのかな?
太いスジボリを細くする
かなり深く太く彫ってあるスジボリを一旦エポキシパテで埋める
エポキシパテで埋めて1時間程度経過して販乾き状態で、再度スジボリしました。ゲトゲトしている部分はもう一度やり直します。