1/43ミニチャンプス ジョーダンフォード191
ジョーダングランプリがF1参戦初年となった1991年のマシンです。軽量コンパクトなフォードV8エンジンを搭載して、エアロダイナミクスの最新トレンドを導入して、ゲイリー・アンダーソンによって設計されました。参入1年目としてはかなりの活躍で、ミハエル・シューマッハのデビューを飾ったマシンでもあります。
ミニチャンプスのミニカーはなかなか良い出来ですが、フロントウイングとノーズ先端が明らかに分離しています。ウイングの翼端板が厚いことや、サスペンションアームが太いとか、スジボリがかなり緩いなど、TAMEOのキットなどに比べるとやはり劣ります。ドライバーもかなり手抜きです。
1/43のF1ミニカーの大きさをイメージするためにボールペンと並べて撮影してみました。