1/43ジョーダン192 南アフリカグランプリ
目次
MG modelベースのジョーダン192 南アフリカグランプリ
実車のイメージに合わせてリアカウルを少し盛りました
上の実車の写真と比べるとリアカウルのエアインティークの後ろが直ぐに下がっているので、少し盛りました。また、フロントサスペンションの取り付け位置も少し前にズラしました。
フロントウイング
初期のジョーダン192のフロントウイングはジョーダン191のフロントウイングに似た形状をしているので、それを再現しました。
フロントウイングの組み立て
真鍮ブロックに両面テープを汚して、粘着度を弱くして、エポキシ系接着剤で組み立て。
フロントウイングの接着とスジボリのやり直し
フロントウイングを接着
スジボリの穴埋め
エポキシパテで太いスジボリを埋める
スジホリのやり直し
エポキシパテの乾燥時間が3時間なので、2時間程度経過したところで、アートナイフでスジボリをなぞり、それをガイドに0.15mmのスジボリ堂のBMCタガネでスジボリを行う。ボディー横のスジボリが細くなりました。エアインティークしたの部分はまだ修正が必要。
リアウイングの組み立て
真鍮ブロックに両面テープを貼り、翼端板を貼り付けてエポキシ系接着剤で組み立て。
京商ベースのジョーダン192 南アフリカグランプリ
フロントウイングの位置が高くなっていたので、フロントノーズを少し太くしました。リアの軽さに比べるとフロントヘビーな感じになるのでバランスをどうするか・・・。
仮組み
フロントノーズの厚みを増やして、スラント角を少し大きく取りました。最初に作った車体よりもかなり実車のイメージに近いものににりました。
MG modelベースのジョーダン192 南アフリカグランプリ
MG modelの原型からはノーズもリアもかなり削って細くして、エアインティークのひさしも前に出して、リアカウルの上(エアインティークの後ろ)も少し盛りました。
ボディー塗装完了
ホワイト部分はMr.カラーの1ホワイト:45セールカラーを少し。ブルーは、Mr.カラーの80コバルトブルー4:34スカイブルー1で調色しました。
デカール貼り付け
色校正に届いたデカールを貼ってみました。京商ベースのものは、最初に作ったものからフロントノーズを少し厚くしたので、少しらしくなりました。デカールはとても良い出来です。ただ、リアカウルの赤が完全に届かなかったので、修正すべきか対応策を考えないといけない。
サイドポンツーン後方の抉れている部分が左右対称では無く、下のラインが右側のみ届かない。このような左右対称では無い部分や、レジンに気泡が多く含まれていて、スジボリで陥没するなど、色んな問題があるので、もう一度、元型を作ってシリコン型を作って、レジンの型取りからやり直そうかとも考える。
京商ベース。ほぼ完成
京商ベースの南アフリカグランブリバージョン、ほぼ完成。
MG modelベース。あと少しです
あとは、ミラーとアンテナとブレーキランプです。
残すはブレーキランプのみ
ジョーダン192の南アフリカグランプリバージョン。MG modelベース。後は、ブレーキランプを付けて全体をキレイにしてケースに飾るのみです。
MG modelと京商を並べて撮影
手前がMG modelベース。奥が京商ベース。
手前が京商ベース。。奥がMG modelベース。